レーザービルボード比較
レーザービルボード比較
レーザービルボードとは
ビルボードはビルの上に大きな印刷物などが貼ってある物です。夜になると照明機器などで照らし出されるものです。これらに代わりレーザーを使い広告を表示させる方法です。
1. 特徴
2. 長所と短所
3. 他のビルボードの違い
4. 省エネ エコ
5. 備考
現行のビルボード
1.特徴
ビルボードには大きな印刷物などを作り貼らなくてはなりません。
高所作業と時間と費用などがかかります。
レーザービルボードですと何も印刷されていないボード上にレーザーで文字やグラフィックを投影することが出来ます。その為に高所作業や時間、費用などが省けます。
従来あるビルボード上にレーザーを使い文字やグラフィックスを表示することも可能です。また、スキー場のゲレンデや建物、ビル壁面にもレーザーで広告を打つことも出来ます。
レーザーで描き出しますのでピントが有りませんので多少凸凹した面でも描き出すことが可能なわけです。
2.長所
印刷物ですと表示しているだけですがレーザーを使いますと文字やグラフィックスなどを動かすことができますので目線を広告に向かせる効果が大きくチャッチアイ抜群です。
文字やグラフィックス自体がレーザーで表示されているのでハッキリ見えます。
街頭ビジョンとは違い大がかりな設備や工事、期間は必要有りません。その為にコストがかなり低く抑えることが出来ます。
印刷物の上からでもハッキリした文字やグラフィックを表示できます。
短所
レーザーも光なので真っ昼間ではやはり見えにくいです。
夕方から威力を発揮します。
3. 他のビルボードの違い
印刷物
印刷物を貼り付けた物ですと毎日変わらぬ広告があり、日常生活の中に溶け込んでしまい意識がそのものに行くことは少なくなります。意識を向けるためにはビジョンの様な動いている物がいいのですが街頭ビジョンは高価で設備、工事などが大がかりになります。このことから簡単に設置でき、既存の印刷物を利用して効果上げるためには印刷物自体を動かすこと変化を与えることですが簡単にはいきません。
そこで上記のことを解決するためにレーザーを使います。レーザーで投影するためにピントの心配も無く、文字やグラフィックも動かすことが出来ます。
街頭ビジョン
ビジョンは写真と同じように見たまま瞬時に表示された物が何で有るか判断つきます。
レーザーでの表示は輪廓のみの表示方法をしますので逆に、ビジョンとは違い目から入った輪廓信号を一度、脳の中で何で有るか判断し認識します。その為に一度、脳の中で処理された物は記憶にのこりやすいわけです。このことから広告媒体には非常に良い媒体です。
4. 省エネ エコ
通常の印刷物のビルボードでは暗くなるとライトなどで印刷物を照らし出します。その時に使用する電力はかなりのエネルギーになります。
レーザービルボードでは家庭用テレビくらいの消費電力で大きなビルボードをまかなうことが可能です。
更に、ビルボード全体を照らし出すのではなく、表示したいロゴや文字、グラフィックのみを光で描き出すので認識率がアップします。
例
ビルボードを照らし出す照明 500W×5台設置=2500W
レーザービルボードK1GS(機種名) max220W
2500W÷220W=11
消費電力は約11分の1のです。
このことから消費電力だけ考えて見てもかなりのエコロジーになるわけです。
詳しくはここをクリックして下さい。
5. 備考
用途
ビルボード、店舗などの看板、広告、展示会場
テナント募集などの広告にも効果的です。
機材
レーザー本体:レーザー製品一覧
コントローラー:Moncha.NET(ハードウェア)、FiestaまたはMoncha(ソフトウェア)
(CU BOXまたはJukeBOX 2014年に廃盤になりました。)
他のレーザービルボード
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